2月8日のBingの背景画像は尾道、9日は松山の道後温泉。どっちも今治からわりと近い所。ただ、松山にはそれなりに行ったけど、道後温泉には行ったことがない。尾道はしまなみ海道ができてからの隣町なので、それができた時にはすでに東京に住んでたせいであまり縁がなかった。
背景画像に今治は出ないものかと思ったら、よく考えると、来島大橋が出たことがあるんだった。
2月8日のBingの背景画像は尾道、9日は松山の道後温泉。どっちも今治からわりと近い所。ただ、松山にはそれなりに行ったけど、道後温泉には行ったことがない。尾道はしまなみ海道ができてからの隣町なので、それができた時にはすでに東京に住んでたせいであまり縁がなかった。
背景画像に今治は出ないものかと思ったら、よく考えると、来島大橋が出たことがあるんだった。
2011-02-09 02:40 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ちょっと遅れて昨日になっちゃいましたが、Bingの背景画像は金星。赤外線の写真なのか、色が地球っぽく見える。
2011-01-19 00:02 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
買って1年4箇月のMebius (Windows Vista)。今年の8月ぐらいから恐ろしく反応が遅くなってました。いわゆるネットブックなので、もともときびきび動くPCではないですが、Internet Explorerの新しいタブを一つ開くのに数分掛かったり、スタートメニューの検索バーに「notepad」と入力して起動したメモ帳がしばらくの間「応答なし」になったりするほどで、およそ実用に耐えない状態。DiskeeperでデフラグしようがReadyBoostを使おうが、全く改善しません。
そんな今日、不意に思い立って、ディスクのクリーンアップウィザードで「一時ファイル」(%TEMP%にある古いファイルの削除)にだけチェックを付けて実行してみたところ、実行直後からわりと普通に動くようになりました(購入時に近い状態に戻った感じ)。驚き。
今までは、%TEMP%にごみファイルが残っていても、ディスク容量を圧迫するだけで、動作速度には影響しないと思っていたので、ディスクの空き容量が不足しない限り、ファイルが残っていることは全く気にしてませんでした。しかし、ここまで体感が改善するとなると、動作速度に影響していたのは確実です。素人考えでは、OSやアプリケーションが一時ファイルを作成する時の、ファイル名取得負荷が増加することぐらいしか思いつかず、かつ、それがそんなに速度低下の原因になるとは思えないのですが、このほかにも、何か%TEMP%のファイル数やファイルサイズの影響を受ける処理があったりするんでしょうか。
%TEMP%にあるファイルが、どういう構造で動作速度に影響していたのか、知りたいです。
2010-12-12 01:30 カテゴリー: Windows, コンピュータ | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
10月2日(土)にソフトバンクモバイルから「VC701SIご利用のお客様への重要なお知らせ」という郵便が届きました。それによると、2011年1月からネットワークの設定変更を予定していて、変更が実施された地域から順次、VC701SIが使えなくなるとのこと。VC701SIとは、いにしえのボーダフォンコネクトカードのことで、下り384kbpsの高速通信ができるコンパクトフラッシュ型端末(PCカードアダプター付き)という、発売当時としては画期的なデータ通信用の端末です。
確か私は2005年にこれを買って、最初はZaurus SL-C3000につないでモバイル通信環境を整えたりしたんですが、毎回、外で使うたびにボーダフォンコネクトカードをごそごそと取り出してZaurusに差し込むという使い勝手が面倒でやがて使わなくなり休眠。そんなことをしているうちに、384kbpsという低速回線では非常時のバックアップとしてすら使えない時代になりました。
そんな放置状態にある端末が、キャリア事由で交換です。交換対象は、次の2機種。
同封されてた資料を見ると、C01SIは在庫に限りがあるそうで、対応OSもWindows Vistaまで。生産打ち切り状態にあるみたいですね。まあ、今だとコンパクトフラッシュやPCカードをインターフェイスに持ってる機器もないし、普通にUSBタイプのC02SWに交換か、と思いつつ、ソフトバンクモバイルのWebサイトに行ってみたら、C02SWよりも新しいデータ通信用の端末も出てる模様。無償交換じゃなく、機種変更をしてみるか、と考えたものの、よくよく見るとそれらは全部、ソフトバンクモバイルがイー・モバイルのMVNOとして提供している回線を合わせて使う端末のようで、既存のデータ通信端末からの機種変更はできなさそう(新規契約のみ?)。やっぱり、C02SWですね。
しかし、今まで数年間休眠していたデータ端末なんで、どういう使い方をするかはこれから検討なんですが(最も正しい判断はきっと、「解約」だと思う)。去年の年末に帰省するとき、山陽新幹線やその先の在来線で、ノートPCがネットワークにつながらなくて寂しい思いをしたから、そこで使うか? (若干むりやり)
持っている端末が無償交換というのは初めてなので、大事に交換してもらいます(?)。
[補足] 上記に記載した内容の正確性は保証できませんので、無償交換できる機種や最新の端末などについては、ソフトバンクモバイルからの情報をご自身でご確認ください。
2010-10-05 00:19 カテゴリー: 携帯通信 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
5年に一度の国勢調査。調査員の人が9月29日に2回、うちに来たらしいんですが、どう見ても単身者向けの家に、同じ日の12時と17時に来ても会えないでしょ。直接会って渡す気ないのかな。結局、30日に、「国勢調査の調査票を配布するため 何度かうかがいましたが ご不在でしたので 調査票を置いてまいります。」というメモとともに、調査書類一式が郵便受けに入ってました。
今回、東京都内で回答する人はWebで回答できるので、早速利用。調査員の人を待ったり、郵便物を発送したりする手間がないし、文字を手書きしなくてすむしで、私にはぴったりです。
配布された封筒の中に、圧着式はがきの大きさの「インターネット回答の利用案内」が入っていて、これに調査対象者IDと確認コード(パスワード)が記載されています。国勢調査の回答用Webサイトにアクセスしたら、回答を始める前にこれを入力。これで、配布した世帯の物理的な場所と回答とを関連づけるんですね。確認コードは初回アクセス時に変更するようになっていて、これ以降、「利用案内」をほかの人に拾われても、その人になすまして回答することはできないということになるんでしょうか。ちなみに、「利用案内」を紛失したら、再発行はできないので、紙の調査票で回答、だそうです。
UIは、Ajaxも利用したインタラクティブなもので、先行する回答によって、後続の質問で表示される選択肢が変わったりして、使いやすく感じました。通信環境の推奨が「ADSL、CATV、光ファイバー等のブロードバンド環境」になってるんですが、そんなにバックグラウンドで通信してるんでしょうか。
「調査票の記入のしかた」に書いてある説明は、統計という観点に立てば「なるほどねー。」というものばっかりなんですが、これ、一般の人にはどのぐらい理解してもらえるんでしょうね。
2010-10-03 19:50 カテゴリー: インターネット, コンピュータ, デジタル製品・ITサービス, 日記 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
ASP.NET MVC2の紹介セッション。ASP.NET MVCすら使ったことがないので、MVC2の新機能を耳に入れておくというのが目的で参加しました(すみません)。
前々からビュー名にリテラル文字列が入っているのが気になってたんですけど、T4MVCを使うと、それらも隠蔽できるとのこと。SQLクエリーを実行するのにも、LINQによってリテラル文字列を使わなくなってるんだから、当然あるべき進化ですね。
このセッションで出てきたEdtterを作ることをテーマにしていると思われるHands-on Labもありました(参加してないけど)。
詳説っていうから、内部のアーキテクチャの説明があるのかと思ったけど、違いました。セッション番号が300番台なんだから、そりゃそうですね。内容は、今までのTech·DaysやTech·Edで聞いてた話の範囲に収まってた感じです(事前にスライドを見ておけと)。アジェンダを見る限り、ストレージの概要に続いて、ブロブ、ドライブ、テーブル、キューを説明するはずのセッションなのに、実際にはブロブの話だけでほぼ時間切れ。naokisさんは、いつも話が半分ぐらいで時間切れになってるような……。
ドライブは、NTFSボリュームとして使えるクラウド上のストレージということで、Azureになっても過去との互換性を維持する姿勢は、さすがMicrosoftという感じです。NTFSはかなり高機能ですけど、どこまで互換性があるんでしょうか。名前付きストリームとかも大丈夫?
主題がSharePointだし、今回はさすがにジニアスのセッションを外そうかと思ってたんですが、ジニアスの魔力に負けてこのセッションを選んでしまいました。SharePointの使い方紹介が中心になるかと思いきや、そこはジニアス、終わりに近づくにつれてどんどん開発寄りの話になっていって、逆に、SharePointというタイトルにつられて聞きに行ったITPro寄りの人が泣いたんではないかと。
「SharePointを使い始めて3箇月」というジニアス、SharePointを使ったプログラミングのデモを次々と繰り出してましたが、SharePointを導入しようと思う層と、SharePointを相手にしたプログラミングをする層は、少しずれてるかもしれない。その意味で、マイクロソフトの狙いとは少しポイントがずれたセッションになっちゃったのかもしれません。私は楽しみましたけど。
いつも、その時点でのマイクロソフト一押しプロダクトのセッションを担当している(と私は思ってます)ジニアス。クラウド一色のTech·Edで、ジニアスがなぜSharePointのセッションを担当することになったのか、少し興味深いです。
Tech·EdやTech·Daysで、いつも実装に関する深い所の話を担当されている荒井さんですが、今回は、世の中にたくさんあるプログラム言語をいかに選択し、有効に使い分けていくべきかについて、プログラム言語の成り立ちや性質にさかのぼっての解説。前半は、静的言語と動的言語の使い分け、後半は、関数型言語が注目され、それが必要となる理由の解説でした。
前半は、「変更の多い部分に動的言語(スクリプト言語)を、そうでない部分に静的言語(コンパイル言語)を使ってはどうか。」ということだと理解したのですが、現実の業務だと、たとえ動的言語を使っても、結局、リリースするには静的言語と同じ手続きを踏む必要があり、コンパイルの有無は誤差の範囲内です。はたして動的言語が解決の手段として使えるのかどうか。スクリプト言語であれば、リリースに対する制約が緩いというところもあるんでしょうか。
後半のほうは、私が「非同期処理が……。」というような仕事をしていないこともあって、率直に言って、ぴんと来ません。修行します……。プログラミング言語は、その背景に計算モデルを持っており、言語によって向いている処理、向いていない処理があることは分かったつもりです。クラウドコンピューティングを考えるときに、非同期処理というものが避けて通れない道であるのは、過去の萩原さんのセッションとかで聞いているので、これからは、関数型言語の一つでも、たしなみとして知っておく必要があるかもしれません。Visual Studioで動く言語として、F#も提供されてますしね。それにしても、Microsoftという会社は、先進の研究結果を次々と実際の開発環境に投入していて、すごいです。
# 素朴な疑問。同じパラダイムに属すると思われるC#とVBをどう使い分けるのか、手続き型言語ということではほかにもいくらでも選択肢があると思われるのにCOBOLがなぜ生き残るのか。どっちも過去のしがらみですか?
2008年のTech·Edから始まった、佐々木さんの「Effective Hyper-V」シリーズ。1回目のHyper-V全般、2回目のLive Migrationに続いて、3回目の今回は、Windows Server 2008 R2 SP1から実装される、Dynamic Memoryに関するセッション。
今までのHyper-Vは、VMに対して設定されたメモリ割当量が、VMの起動時に必ず割り当てられるという仕様だったものが、R2 SP1からは、必ずしもそうではなくなるということで、その仕組みの解説。
VM起動時に設定量のメモリが割り当てられない、物理マシンに実装されている以上のメモリを持つ仮想マシンを起動するということは、どこかにメモリ使用量をごまかす仕組みが必要になるわけで、そのごまかし方を、時にはVMwareと比較しながら解説。決してVMwareに対する優位性を主張するような内容ではなく、VMwareに採用されているアーキテクチャがHyper-Vではなぜ採用されなかったかを、最近のサーバーのハードウェア事情に即して説明したり、ときにはVMware関係者の論文を引用して、Hyper-Vの仕組みを解説したりと、とても有意義な時間でした。
最初は「Windows Azure & クラウド All wrap up」のほうに行こうと思ってたんですが、部屋を間違えました。まあ、個人的にはWindows Phoneのほうが興味あるし、正式なセッションが終わった後の余興みたいなものだし、いいかと。
Tech·Daysの時と同じく、「ここで聞いた話は外で言わないでね。」みたいな注意書きから始まって、国内には数台しかないという、shintakさんが持っているWindows Phone 7の実機を使ったデモや、Windows Phone 7の今後の展開などを、楽しく聞かせてもらいました。
しかし、あのshintakさんの話し方(「あいつら……彼らは(^^;)」とか)は、仕込まれたネタですか、それとも本音? (^^;)
今年のTech·Edは、Windows Azure一色で、Hands-on Labでも、Azureを使うコースが用意されてました。私が初めて参加した2002年のTech·Edの頃は、普通のWindowsアプリケーションが主流だったので、個人的な範囲でもいろいろと役に立つ話が多かったのですが、去年、今年のTech·Edで前面に出てきた、クラウドで動くアプリケーションとなると、当然ながら大勢の人に利用してもらうものが中心になり、個人の範囲で使いこなすのは少し厳しいかもしれないです。ただ、開発からリリースまでについて言えば、Windows Azureによって逆に敷居が低くなっています。今までなら、サーバー運用なんて、個人の手に負えるものではありませんでしたが、Windows Azureの場合、サーバー運用は全部Microsoftに任せてしまって、開発したアプリケーションに集中できますからね。
今年のTech·Edは、レベルを上げていくという事前の予告通り、500番台のセッションも3件、400番台のセッションが普通にあるという内容でした。こっちしても、今回のような内容のほうが、聞きどころがあってよいですね。新商品紹介セッションばかりだと、「あ、それもう聞いてますか。」の連続になりますので。特定のMicrosoft製品の話だけにとどまらず、その製品が関わる分野の一般論に話が広がってくれると、さらに嬉しいです。今回だと、荒井さん、佐々木さんのセッション(レベル高すぎてついていけないのが明白だったので参加は見送ったけど、萩原さんのセッションも間違いなくそう)。
日程について言うと、マイクロソフトも参加者側も、通常セッションは後でストリーミングが提供されるからという理由で、聞きたいセッションの時間帯の重複を気にしなくなっているような気がします。でもやっぱり、セッションは直接聞きたいです。日程を4日間に戻して、もう少し分散させてくれないかな。
あと、マイクロソフトを退職されたエバンジェリストの方々のお名前が、何人か見られましたね。オンラインのみではありましたが、Tech·Ed新聞も復活してましたし。
ということで、ブログを書いたので、今年のTech·Edはこれで終わりです。また来年も行きたいです(自費で行ってるんだから、休みが取れるかどうかだけが問題だ)。
Visual Studio 2010で追加されたテスト関連の機能を紹介するセッション。
実行後に、過去にさかのぼって変数の内容を参照する機能。実行してみたら問題が発覚したけど、どこで障害が起こったのを確認するには、もう一度、DBやファイルを最初の状態に戻して、えっちらおっちら……、とかいうのがなくなるすばらしい機能。実行中のプログラムの状態を詳細に記録しているんだと思いますが、これ、プラットフォーム(OS)とランタイム(CLR)と言語(C#、VB.net)が協調して動作しているからこその機能ですね。.NET Frameworkって、単なるWin32APIの再構築かと思いきや、底知れぬ潜在力を秘めているかも。あと、UIのテストをコード化する機能は、GUIアプリケーションのテストがバッチ処理化できて、テストの品質が均一化されるわけで、こっちもすばらしい。Lab Managementは、単なるテストの実行だけでなく、環境のセットアップを含めた一連の処理を管理、実行できる機能。高級なエディションにしか付いてないから、私が使うことはないのかなぁ。
いずれの機能も、アジャイル開発の時に力を発揮するもののように感じます。ウォーターフォールだと、そもそも一つのテストは(形式的には) 1回ないし数回しかないわけで、テスト自体をコード化・自動化するメリットが出にくい(実は裏で何度もテストしてるような気もしますが)。
あと、これらを使いこなすには、昨日書いた、「業務ユーザーが、パッケージソフトに自社の業務フローを合わせる。」というのと同じで、開発プロジェクト全体が、自らの開発フローをVisual Studioに合わせるという思考が必要なんだと思います。Visual Studioはある意味で、Microsoft自身のベストプラクティスを商品化したものなのであって、それを採用するからには、そのプラクティスを受け入れる覚悟が必要だということです。
おまけ。IDEのテスト機能にも、ブラウザの検索テキストボックスみたいなのが付くようになったというのは、とても興味深いです。
Azure開発の準備からポータルサイトでの申し込み、既存アプリケーションからの移行の概要といった内容で、Azureを一通り紹介するセッションでした。Toolkitが出て手順が少し簡略化されたことを除けば、今までのTech·EdやTech·Daysで聞いてきたことと、あまり変わらないかも。
Hands-on Lab。Azureの入門に当たるセッション。事前に各自で申し込んであるAzure Services Platformを使って、Azureのアプリケーションをするところまで実行するセッション。(費用はともかく)こんなに手軽に自分のアプリケーションを公開できるなんて、すばらしい。
今まで、小さい会社だと、サーバーの運用・監視ができなくて、自分のところで開発したアプリを公開するのはかなり難しかったんだと思いますが、サーバー管理の負荷の大部分をAzureに任せることによって、新たなビジネスチャンスが生まれますね。
あと、このセッションは、演習で使ったVisual Studioのプロジェクトファイルを持ち出してよいというのが画期的でした(WebメールかWebストレージのサービスは、自分で用意する必要がありますが)。PCがノートPCだったのは、何か意味があるんだろうか。
IE新バージョンのセッションは、いつものことながら、「いかにIEが標準に準拠しているか、そして、過去に作られた非標準のHTMLといかに共存するか。」がテーマです。IE6の悲劇に、Microsoft自身が苦しんでいる感じですね。でも、Microsoftが標準準拠を重んじる会社に生まれ変わって、罪滅ぼしはできていると思います。
講師は、昨年までマイクロソフトにいらっしゃった中原さん(mikionさん)でした。去年のTech·Edの最終セッションは、中原さんのASP.net MVCだったと記憶しています。
こっちは、Azure上に配置されているアプリケーションの運用・維持管理を扱うHands-on Lab。アプリケーションのログをAzure storageに出力して、それを取り寄せたり、デプロイをバッチ処理したりするというのがテーマ。ただ、こっちは時間切れで実際の処理まではたどり着けませんでした。あと、入門編で作ったプロジェクトを、完全に消しきっていない状態でこのセッションに入ってしまったので、演習手順の途中でつまずいたところも。こっちは、Visual Studioの発行機能を使わずに演習を進めてたはずなので、続きをやってみるかな。
部屋を移動してみると、こっちの講師もmikionさん。忙しい(^^;)。
こっちは、Azureでなく、Visual Studio 2010のTest Managerを使ってみるHands-on Lab。よく考えたら、Test Managerを使う機会なんて、これが最初で最後ですね。
今回の演習では、手動テストのシナリオを作って、それに沿ってテストを実行するという内容でしたが、最初にTest Managerを起動するところから、いきなりテキスト通りに進まない場面が続出(私だけでなく、みんなそう)。私は偶然、ホームボタンっぽいものを見つけて、テキストが想定した流れに乗れましたが、普通、あれは見つかりませんって。ほかにもぽろぽろとテキストと一致しない箇所が。まあ、触ってみましたってところですね。もう触れる機会もないし……。
おまけ。上りエスカレーターの左側の手すりに、Microsoft製品の広告が出てるんですが、あれ、広告料が必要なんでしょうか。それても、会場を借りているから、内装は自由? あと、Tech·Ed Storeに行ってみましたが、もう欲しいものは全部買っちゃって、買うものがないかも。
Tech·EdやTech·Daysは2007年以降皆勤なのに、ブログにまとめを書くのは、2008年のTech·Ed以来のような気がします。
朝は、8:40ぐらいにみなとみらい駅に到着。このぐらいの時間だと、例年、会議センターや国立大ホール前にそれなりの人数の人がいるもんなんですが、今年はどうも会議センターの1階がすでに開放されていたみたいで、9:00過ぎに行ってみたら、WiFiも使えるようになってました。
「現実解としての」という副題は、私が初めて参加した2002年のTech·Edを思い出します。このときの副題は、「現実解としての.NET」でした。いよいよ普及期に入ってきたということを強調するキーワードが、「現実解としての」なんでしょうか。Windows Azureの導入事例の紹介、Azureに対応した開発ツールの紹介、開発者支援の姿勢のアピールという話の流れは、前回のTech·EdやTech·Daysとほぼ同じだったように思います。Azureともなると動作環境が広大で、そうそう現場でデモをするわけにもいかないのか、導入事例の紹介が中心になるようです。
導入事例の紹介だけで約3分の2の時間(たぶん)を費やし、残りの時間は、クラウドと連携するクライアントであるWindows 7、Internet Explorer 9、Windows Phone 7のデモでした。ただ、Windows 7はすでに登場から1年、逆に、Internet Explorer 9やWindows Phone 7は来年まで出てこないということもあって、デモとしては少しネタ切れまたはネタ不足。時期的に仕方ないんだとは思いますが、今年の基調講演も、少し物足りなさを感じる内容でした。
Longhornが出るまでのTech·Edみたいな興奮は、もう味わえないのかなぁ。
丸山先生のスペシャルセッション。Tech·Days 2010で丸レク聞いた時に、ちょっと興味がない話だったんで、参加するかどうか迷ってたんですが、今回は参加して正解でした。普段、Microsoft製品の動向しか見ていない私は、クラウドと言えばWindows Azure、仮想化と言えばHyper-Vと、全体を俯瞰する視点に欠けていて、今回のセッションは有意義でした。
丸山先生曰く、「Azureの技術は、(ほかと競合技術と比較しても)非常によく考えられている。」とのことで、良貨が悪貨に必ずしも勝てるとは限りませんが、よく考えられたシステムが普及するというのは、最終的に、すべての人にとって利益になると思うので、私の個人的な好みを抜きにしても、Azureや.NETがもっと普及してほしいですね。
あと、このセッションの終盤で、「クラウドの普及によって、受託開発の競争力が低下するだろう。」という話がありました。海外では、クラウドに至る前に、受託開発からパッケージソフト利用への移行という段階があったはずなのですが、この場合、パッケージソフトに合わせて自社の業務フローを変えるという、ユーザー側のパラダイムシフトを伴っていたはず。日本の企業は、それをしていないという話を聞いたことがあって(私も、自分の仕事に関わるところで、うすうすそれを感じます)、この場合、クラウドに移行できるかどうか、受託開発が衰退するかどうかは、まず、ユーザー企業側の動向が鍵を握るのではないかと思っています。そこでパラダイムシフトが起こらなかった場合、日本は、世界の潮流から取り残されるのかなぁとも。
率直に言うとここは、参加したいセッションがなかった枠。Azure入門編のHands-onを入れるべきだった可能性はありますが、とりあえず、リモートデスクトップにはよくお世話になってますということで、RemoteFXのセッションを選択。
RemoteFX機能紹介が中心で、アーキテクチャ寄りの話はなく、素人の私でもついていけました。シンクライアントが数千円オーダーの価格帯で出る可能性もあるとなると、将来は、コンシューマー向けクライアントOSも全部仮想化されて、一般向けに販売されるのは、「シンクライアントとクラウド上のOS使用権」というようなことになるんでしょうか(っていうか、なるね)。一般家庭で発生するハードウェア故障はシンクライアントの故障だけになり、そこで必要な対応は、単純に、シンクライアントの交換だけになるということですね。
.NET Framework 4で追加された並列実行に関連するクラスや、それらを扱うときに使えるVisual Studio 2010の新機能の紹介。
並列処理を、開発者が一からコーディングするのではなく、フレームワークが適切に処理してくれる、だから、開発者はビジネスロジックに注力できる。サーバー環境は仮想化が大流行ですけど、こういう開発手法についても、レイヤーの分離がどんどん進んで、抽象化、疎結合化していると感じます。VBのコードビハインドでUIとコードが分離されたところから始まって、プログラミングの領域でも、徐々に細分化、疎結合化していっているのではないかと思っています。ある種の仮想化ですよね。
C# 4.0、VB 10の新機能を紹介するセッション。.NET言語の進化が語られるときは、実は必ず表裏一体のものとして、CLR (.NET Framework)やIDE (Visual Studio)、コンパイラの話が出てきていて、よく理解するには、言語の機能、CLRの機能、コンパイラ・IDEの機能をきちんと区別する必要がありますね。
Windows Scripting Hostが出た時から思っていることですが、少なくとも、C#、JScript、VB (VBScript)あたりの言語であれば、基本構文(ifとかforとか)を除いて、コードの見た目はほとんど同じです。今まで、「適材適所で言語を使い分ける。」というような言われ方もしてきましたが、今後、C#とVBは、どう使い分けるべきなんでしょうね(C++はちょっと別世界ですが)。
あと、もう一つ興味深いのが、COBOL。このセッションでCOBOLの話が出てきたわけではありませんが、世の中には、「COBOLはこれからも第一線で活躍する言語だ。」という主張があって、.NET Framework対応もされていたりするんですが、COBOLは、ほかの言語の進化にどこまで追随できるんでしょうか。丸山先生じゃないですけど、Microsoftは、言語仕様の拡張においても、深い考慮に基づいてそれを行っているように見えます。COBOLの仕様を拡張している人たちは、どのあたりまで考察できているのか、少し興味があります(だって、オブジェクトCOBOLなんて、構文的に破綻寸前のように見えます)。新しいパラダイムを実現するためにF#が登場してきましたが、COBOLって、やっぱり別のパラダイムの言語、別世界なんじゃないかと思います。
明日は最初のセッションが9:20開始。8:30ぐらいには会議センターが開放されるのかなぁ。